Glass half full


ひぇー!前回更新してから既に20日ほど経ってしまいましたが、みなさんお元気ですか?日本からは忙しくてあいにく更新できなかったのですが、私の親愛なる家族や友人達に会えたので、今回の帰国はとても有意義なものとなりました。USへの帰国日は3/10で、ちょうどUSが中国とイランから来る人の入国を規制し始めた時で、フライトも成田便が減便/キャンセルされていたので無事帰れるか心配でしたが、運良く帰りは羽田経由で、フライトも問題なく飛びました。

実はサンフランでの入国の際、色々聞かれたり、最悪の場合隔離(Quarentine)されるのではないかと心配していたのですが、実際はそんなこともなく。私が入国する際に書類を提出したところ、入国管理官の女性が私の住所を見て、「ここがあなたの住所?」と聞くのでそうだと答えると、「私の父がこの近くに住んでるのよ~。いい地域よね!私も一度そこに移り住もうと思ったくらいよ!」とフレンドリーに話しかけられ、「Welcome back!(おかえりなさい!)」と言われて終わりでした。(驚)入国管理官によって待遇が違うと言うのは正にこの事です。本当にラッキーでした。

さて、この旅で私は計13人の友人と2人の恩師に会ったのですが、私が驚いたと同時に嬉しく思ったのは、「帰国するので食事しませんか?」と誘ってコロナウィルスを恐れて会いたくないと言った友人が一人もいなかった事です。実際、私達が行ったレストランなどは、予約のキャンセルが相次いで私達のグループのみ、もしくはガラガラ、と言う所が結構あったのですが、そんな時でも恐れずに会いに出てきてくれた友人達、恩師には本当に感謝です。私の友人達はみんな恐れで動かない、ポジティブ思考な人達なんだと嬉しくなりました。

私の友人達にはたまたまポジティブ思考な人が多いのか?(もちろん私が帰国したと言う事でわざわざ出てきてくれた人もいると思いますが、話しをしていて特にコロナウィルスに関して過剰に心配している人はいなかった)これは性格なのか?生まれつきのものなのか?と考えた時に思い出したのが、動物行動学研究家で作家の竹内久美子さんの血液型と性格に関する本、「小さな悪魔の背中の窪み」です。日本人は良く血液型と性格を関連付けますが、これは心理学者の間では全く関連が無い、と言われているそうです。ですが、竹内さんは言います。本当にそうだと言い切れるだろうか、と。

竹内さん曰く、血液型と病気に対する抵抗力に相関関係があるのはほぼ疑う余地がないのだそうです。例えば、O型は病気全般(特に非感染症)に対して強く、A型は弱く、BとAB型はその中間にあると言います。そうすると、病気になりにくいO型は、病気になりやすいA型よりももっと社交的になるかもしれない。そして病気になりやすいA型はもっと健康に気を付けたり、無茶な事をしないようになるかもしれない。性格というのは行動から判断するものなので、これらの行動パターンから判断するとなると、血液型的傾向というものが出てくるのも不思議はない、というのです。

私の友人たちの全ての血液型がAではないという訳ではないでしょうし、たまたま私が友人になった人々がポジティブ思考だったのかもしれませんが、私が言いたいのは、このようなポジティブ思考というのも先天的なものがあるかもしれない、ということです。実際、このようなポジティブ思考、もしくは楽観的思考(Optimism)というのは、なんと、最大50%ほどは遺伝なんだそうです。ちなみに日本には一番多い血液型のA型ですが、アメリカの私の周りにいる日本人の友人は圧倒的にAが少ないです。やはりA型はリスク回避で日本に残る傾向が多いのか??興味深いところです。

もちろん、性格以外にも自分の今の状況(年齢や健康状態、小さい子供がいるかどうか)なども行動に影響してくるのはもちろんです。それでも、鹿児島の乳幼児のいる友人二人は、他のお客が全てキャンセルして、予約客が私達だけというレストランに赤ちゃんを連れてまで来てくれたのでありがたい限りです。ちなみに現時点(3/14/2020)で日本でコロナウィルスが出ていないのは鹿児島だけ(注:九州では、でした)だそう!恩師の情報によると、都市伝説で鹿児島人は焼酎を飲むからと言われているとか。(飲まない人の方がきっと多いのに!)でも実際はそれだけ鹿児島に行く人が少ないということかも、と仰っていたので、それはそれで悲しい現実です。。。(鹿児島には大企業がないので、逆に不況に強いとも言われますが)

現在私のいるサンディエゴでも学校が閉鎖になり、パニック買いが始まっています。マスクや消毒液、トイレットペーパーはもちろんの事、食料まで無くなる事態です。SNSではなぜそこまでトイレットペーパーが要るのか?ということを風刺したパロディが多く出ていますが、どうやらマスクや消毒液などは、これを機に儲けようとした人々が買い占めて、アマゾンで何十倍もの値段で売っていたそう。困ったものです。(アマゾンは現在そのような過剰な高額販売は禁止したそうですが。)

今回のトピックは異文化にほぼ関係なかったですが、みなさんもこの状況、「きばいやんせ~」(頑張って)!

「小さな悪魔の背中の窪み」(竹内久美子著)に興味のある方はこちら。






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