boundary


今週は友人と知り合いのコンサルタントに会いに旅行しているため、サンフランシスコからの投稿です。

最近何人かとバウンダリー(boundary=境界線)について話すことがあったので、その事についてお話したいと思います。(私は心理カウンセラーではないので、あくまでも心理学の勉強と、コーチとして学んだ内容をお話します。)

あなたは今まで人に干渉されすぎたり、相手にはっきり反論したり、Noと言えなくて、イライラしたことはありませんか?

最近数人から、そのような話を聞きました。
例えば、上司が色々干渉してくる。
同僚が自分の仕事を投げてこようとする。
又は、パートナーが自分に色々するべきことを指図してくる。
でもあなたは優しいから、と言ったら聞こえがいいですが、悪く思われたくない、もしくは波風を立てたくないのでNoが言えない、反論ができない、もしくは関わってほしくないと面と向かって言えない。

これは以前の私でもありました。
そして、私はコーチングを通して、この問題の根源はboundary issue(境界線の設定問題)だったと分かったのです。

バウンダリーとは、要は自分と人との間に境界線を設定する事です。
自分にとって大切なものは何なのか、自分が欲しいものは何なのか。
自分がどういう扱いを受けるのがふさわしい人間なのか。
それらを分かった上で、自分を守り、自分が自分でいられる為の自分の権利を知る。

そして、自分を尊重し、自分を信頼し、自分の価値をちゃんと設定する事で、他人からはそれ以外の扱いを受け付けない断固とした態度を取る。
これがバウンダリーを設定すると言う事です。

つまり、バウンダリーを設定すると言う事は、自分を守るためのバリアを張るようなもので、自我を守るためにとても大切な事なのです。

ですが、バウンダリーを設定する、というのは、単に自分の周りに壁を作る事ではありません。バウンダリーを設定する目的は、自分でいられ、自分が安全に感じる、そのスペースを作る事です。そうすると、人といくら親密になっても、自分が自分でいられなくなったり、人に過干渉されたり、パーソナルスペースを侵害される事がなくなります。

つまり、自分が自分を分かっていれば、人間関係においても健全な、親密な関係が作れるようになるのです。

逆を言えば、自分の事や自分の価値、自分の権利、自分の大切にする事などが分かっていないと、バウンダリーは設定できません。
バウンダリーが設定できないとどうなるか?
周りの人に振り回されるようになるのです。

ではどのようにすれば健全なバウンダリーを設定できるのか?
その話は次回に。





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