みなさん、如何お過ごしでしょうか?サンディエゴはワクチンがどこのドラッグストア(薬局)でも接種できるようになり、どんどんワクチンを受ける人の人口が増えています。こちらで今接種可能なのは3種類で、ファイザー社とモデルナ社のワクチンは2回接種(ファイザー社のは21日後、モデルナ社のは28日後に2回目を受ける)。それに比べ、ジョンソンエンドジョンソン社のワクチンは1回接種で良いことになっています。私の周りの噂によると2回接種の方が効き目があるそうですが、本当か?!
でも2回受けた人々の感想を聞くと、2回目の接種後はかなりしんどく動けなかった、と言う話を良く聞きます。なのでどちらが良いのか… このようにワクチン接種人口が増えたせいか、大分皆も危機感が薄れてきたようで、外を歩く際(と言ってもこの近辺は皆車異動なので外を歩いている人もそんなに多くないのですが)にマスクをしている人もあまりいなくなりました。
そんな中、私の属しているサンディエゴで初のオール女性のサルサバンド、Sabrosasの野外コンサートが先日日曜にありました。以前この記事でも書いたバンドですが、昨年2月に最後に演奏した後、その後予定されていたコンサートがコロナで全部中止になり、今回やっと1年ぶりに!演奏することが出来たのでした。そして今回は今現在在籍しているメンバー全員、12人が参加。もちろんまだコロナがあるということで、演奏やコンサートはまだ屋外のみなのですが、今回は知り合いの人が家の前の庭で演奏をして良い、ということだったので、前庭で演奏しました。観客はというと、歩道と道路からの観演。なんと、100人ほど集まり、かなりにぎやかなコンサートとなりました。
演奏の様子はこちら。(Ernie Becquerさんのビデオ撮影)
(曲はサルサの歌姫セリアクルスの人生はカーニバル・La Vida es un Carnaval)
終わった時の観客の様子がこちら。(アンコール!という意味のスペイン語で「オトラ!(もう一曲!)」と言っています。
昨年から今年にかけて自宅謹慎の間はもちろん練習が出来ず、外での活動がOKとなってからずっと教会の外のスペースを借りて練習をしてきたのですが、やってきたかいがありました!もしこのバンドでの演奏という目標がなければ冬の間は鬱になっていたかも…と思うほど、このバンドの2週間に1回の練習が精神的に助けになりました。やはり音楽の力は偉大ですねぇ。今後どんどん町が活気づいていくと良いのですが!今回は短いですが、ご報告まで。
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